承認する生き方を選択する
以前の私は、「承認すること」は私は得意ではないと判断していた。
だって、いつ承認するの?
先日、承認には3種類の承認の区別があることを知った。
成果を承認する事。
行動したことを承認する事。
存在そのものを承認する事。
それぞれ
「素晴らしい成果だね。」
「決めたことを期日通りにやるというのはすごいね。」
「ここにいてくれてありがとう。」「今日も出社してくれてありがとう。」
こういう観点で見ると、いつでも誰に対しても、どんな時でも承認をすることが
可能であるように見える。
先日、娘が漢字のテストで、ある点数を取った。(低い点数)
そして、再テストがあり、満点を取ったということを嫁に聞いた。
外出先から、電話越しに、娘に
「出来なかったところを自分で調べて出来るようになったんや。すごいやん」
と伝えたら、自分から
どうやってやったのかを熱く語り始めた。
語ってもらってるこちらも嬉しかった。
承認することが得意だな、とか得意でないなと
考える時点で、ピントがずれてる可能性があるのかもしれない。
意図的に承認するレベル(今の私)から、
自然と、口から承認する言葉が出てくる私になることを
今年のチャレンジとして、取組む事にワクワクしている。
もし、ぎこちない承認をしている私を見かけたら
あたたかく見守ってやってください。
そして、承認してあげていただけると、勇気100倍です。