アクナレッジメントすることは痛い
今年、私は楽器のドラムを始めました。
理由は、
今年の12月にファミリー含めた皆様の前でチームでジャズの演奏を行い、
参加いただいた方に涙を流すぐらい感動してもらいたいからです。
ある日の午後、私が通ってる池袋のスクールの
初心者向けジャムセッションに参加してきました。
このセッションは、先生が「あなたこのレベルだったら参加していいよ」
とOKをもらえた方のみが参加できる(と私は認識している)機会で、
それぞれ自分の楽器を持ち寄って、
あるテーマソングに沿って、皆でジャズセッションを
いきなりやっちゃう、というかなりワンダフルで
チャレンジングな場です。
ちなみに、このセッションに参加する2週間ほど前に
先生から「太田さんなら全然OK」と
太鼓判をもらって参加しました。
当日、時間になり自己紹介が終わると、
「さぁ始めましょう」
で各自が演奏を始めたのですが
はっきり言って、私はテンポずれまくりの状態で
2ビートすら打てないという状態でした。
先生が曲をとめて、
「太田さん、2ビート覚えてますか?」
と言われて、私は覚えてるつもりだし
できるはずだったのですが、体が動かない。。。
その後も、ビートをなかなか打てず
私の心の中で
「ボキッ」
と心が折れてる音が完全に聞こえてました。
さて、セッションを終えて私が得た
学びと気づきは
1.わかってると、できる は違う。
2.自主練 と プロに教わる は違う。(おそらく成果が)
3.判断 と 起こった出来事をわける、ことが精神衛生上、効果的。
「おれ下手」→「もうダメ」→「迷惑かけてる」→「帰りたい」という
ループに陥りかけたのですが、
「ビートが打ててない」という事実と「帰った方がいい」という判断を分けて、
なんとかその場にとどまることができました。
結果的には、そのまま居続けることで、次回へのチャレンジをいくつも得ることができました。
さぁ、これからがスタート!
がんばれ俺!