違和感は成長のサインかもしれない
内定者の太田登揮です。
先日、弊社代表の太田からこんな言葉が出ました。
「違和感は成長のサインかもしれない。」
ところでみなさんは、コンフォートゾーンという考え方をご存知でしょうか?
どのような考え方かというと、人間には各々に心地のいい行動範囲があります。
慣れ親しんでいる行動はコンフォートゾーンの中で行われていると言えます。
今日あなたが歯磨きをした時に「苦痛だなあ」と感じていましたか?
おそらく、答えはNOだと思います。
何故ならば、それは日常的でありコンフォートゾーン内の行動だからです。
新しいチャレンジをする時には、コンフォートゾーンの外に出るという表現をします。
コンフォートゾーンの外に出ると不安レベルに
普段やらないことをしようとすると感情に変化が起き、不安レベルが上がります。
例えばアルバイトや就職活動などの面接に行って緊張したご経験があるかと思います。毎日タクシー通勤なエグゼクティブの方は満員電車で通勤すると不快な気持ちになるかと思います。
慣れないことをしたり、普段いない環境にいるとネガティブな感情が芽生えてしまうものです。
先日すごい会議を初めて行う企業様のセッションにオブザーブさせて頂きました。
ストレートに感じたことを仰って頂ける皆様でした。
「ものすごく変な感じがします。」
「なんだか、気持ち悪いです笑」
とセッション開始1時間で仰っていました。
素直に表現できることも素晴らしいのですが、
変な感じがするものを試してみるということに価値があると信じています。
だとすれば、その変な感じ(=違和感)はチャレンジの証だと思います。
私の場合ですと、
初めてスキニージーンズを履いた時は半端なく嫌でした。
英語しか伝わらない、日本語NGな空間に飛び込んだ時は違和感というか、正直なところ心地が悪かったです。
そんな違和感を伴う経験があったからこそ進歩したのだと思います。
私が初めてすごい会議に触れた時も違和感だらけでした。
「なんでこんなこと聞いてくるんだろう?(もちろん意図はある)」
「発言のフォーマットとは。言いたいことが言いづらい。」
挙げたらキリがありませんが、
違和感がある中で試着するように試した結果が今です。
違和感がある時は、新たな何かが生まれたり、成長している段階なのかもしれませんね。
皆さんは日々の中でどんな違いを起こしていますか?
違和感のような、心が揺れる行動をしていますか?
成長のサインを感じながら、
今日がまた素晴らしい1日になることにコミットします。
皆様も同様にそうであれば嬉しいです。