アウトプットがアセスメントになる
内定者の太田登揮です。
弊社では2月から20新卒の採用活動を始めました。
実際に参加させて頂きました採用イベントで面白い体験をしました。
約40名の学生さんがご参加されるイベントです。
私もちょうど1年前は目の前にいる学生の方のように企業説明を聞き、新しいビジネスに触れながら自分自身をアピールしていました。しみじみ。
当イベントでは座談会の時間が設けられていて、全学生と対面で会話することができます。その座談会にて、「アウトプットはアセスメントになる」という気づきを得ました。
※アセスメントは現状把握のような意味です。
内定者が出席している企業は我々ピグマのみでした。
そして学生の皆さんの記憶に残るのは、得体の知れない「すごい会議」という奇妙な名前。
当然ながら学生の皆さんからは、
「すごい会議とはなんぞや」と質問の嵐です。
そして心の中で、
「質問待ってました!」と唱えます。笑
そんな中で内定者の私だからこその質問を頂きました。
「どうしてピグマに決めたんですか?」
「どんな研修や育成がありますか?」
「モチベーションの維持、上げ方を教えてください。」
などなど。
「すごい会議に触れてからご自身でどんな成長を感じますか?」
(コーチングのような質問するなあ。。。)
考えさせられる、素晴らしい質問を多く頂きました。
質問に回答する中で1年前の就職活動時代やすごい会議コーチ認定試験に合格する為にトレーニングしていた期間を思い出しました。
そして総じてこの1年でどんな変化を遂げたのだろうか?
そこにどんなサポートがあり、何が機能していたのだろうか?
考えながら話すうちに1年前との違いが見えてきました。
現状私が何を得ているのかをアウトプットによって得ていました。
昔と今でどんな違いがあるか?と質問すると、
その答えで現状、過去と現在の差を把握することができるというを学びました。
質問をしてくれた方々に感謝しています。
皆さんの人生にもターニングポイントなるものがいくつかあると思います。
その時から今にかけてどんな成長を感じられますか?
「こんなことができるようになった」
「こんな風に考え方が変わった」
など、気づく素晴らしさを質問に答えることで体験しました。