甲子園を観戦して得た気づき
こんにちは。19卒内定者の太田登揮です。
皆さん今年の第100回甲子園大会はご覧になりましたか?
春夏連覇の偉業を成し遂げた大阪桐蔭高校と、秋田勢103年ぶりの決勝進出を成し遂げた金足農業高校の激闘は多くの方がテレビの前に釘付けになっていたのではないでしょうか。
夢の舞台を目指し戦った全ての選手が私にとってはヒーローです。
ただ、クローズアップさせていただくのは金足農業高校です。
何が“すごい”と感じたのか?
私は彼らの目標設定がすごいと思いました。
どのような目標設定をしたか?
全国制覇、甲子園優勝を志しました。
誰しもが思いつきそうですが、とてつもなく高い目標です。
金足農業高校の吉田輝星投手は、
去年の秋田県大会決勝戦で完敗し甲子園出場を逃しました。
その時に吉田投手は「甲子園で優勝する」と決意しチームを束ねたそうです。
「甲子園に行く」ではなく、
「甲子園で優勝する」であるところが非常に好きです。
一見不可能に見える目標を達成させるために全力を注いだことで、
その目標を立てなければ起こらなかったことが起きたのだと感じました。
目標設定から始まった全ての努力が秋田県勢103年ぶりの快挙を実現させたのだと考えています。
これは連覇の偉業を成し遂げた大阪桐蔭高校も然り、多くの高校で結果の実現可能性が最大化したのだと思います。
高校野球に取り組んだ全ての皆様、お疲れ様でした。
学びと夢と感動をありがとうございました。