わたしたちがもっとも恐れているのは自分の無力さではない。自分の並外れたパワーだ。(本より抜粋)
今、読んでいる「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込み法」という本がすごい。
以下、抜粋です。(引用します。)
「わたしたちがもっとも恐れているのは自分の無力さではない。自分の並外れたパワーだ。
わたしたちが怯えるのは自分の闇ではなく、光だ。あなたは神の子である。
控えめに活動しても世の中の役には立たない。
周囲の人を不安がらせたくないから縮こまっていようとするのは、少しも懸命なことではない。
私たちは、自分の内側にある神の栄光を示すために生まれた。
神の栄光は一部の人間だけにあるのではない。
すべての人の内側にある。
自分の光を輝かせる時、私たちは知らず知らずのうちに人にもそうするように許可を与えている。
自分の恐れから自由になれば、わたしたちの存在は自動的に人を自由にする。」
作家マリアン・ウィルソン
う〜ん。言葉のパワーがすごい。
私はこれを見て、完全にやられました。凄すぎます。
こういう物事の見方をすると色々な可能性が見えて来る。
自分の中で人を許せないことがあるのだが
それは自分を許せてないことがあるからと見ることも可能だ。
メンバーに責任を認識して全うしてもらいたい、なんて思うことがあるが
責任は、誰かが担わせるものではなく、自ら担うもの。
まずは起こっている物事に対して、責任があるという立場を
私が取ることから始めることが可能である。
全ての物事は、私が引き起こしている、と見ると
色々楽になって来る。
問題がたくさん見えて来て、楽しくなって来ました。