あえて言葉にして伝える
内定者の太田登揮です。
先日、不思議な感情を体験しました。
ある方と約2ヶ月振りにお会いさせて頂いたのですが、その方から
「あの時はごめんなさい。」
と言われました。
何かと言うと、
2ヶ月前にある1通のメッセージを読み飛ばしてしまい返信がしばらく無かったことでした。
しかもそれは判明してすぐお詫びを頂いていたことです。
私は当時も今も全く怒っていませんし、
何を今更言ってるんですか!
と最初は思いました。
しかしそこから、
あの時のことを その方は覚えているんだ。
言いづらいことを素直に仰って頂いた。
という思考が生まれました。
すると、なんだかとても嬉しくなりました。
なんてあの方は誠実なんだろう。
その時の言葉や心に感銘を受けました。
別に言わなくても良かったけれども、
あえて言葉にすることで気持ちや関係性をより素晴らしくできる。
そんな気づきを頂きました。
完璧な人はこの世にいなくても、
至らない点や起こしたミスを認めて謝り改善できる方はいる。
そんな素晴らしい人で在りたいと思いました。