「コミュニケーションの土台を社員と共に作り、ONE-TEAMヘ」

ステイジアキャピタルホールディングス様 すごい会議HPOSセッション導入後インタビュー

会社名:ステイジアキャピタルホールディングス株式会社 設立:2002年12月 資本金:2億3,240万円 業務内容:海外不動産コンサルティング事業 URL:http://stasiacapital.com/profile インタビュー: ステイジアキャピタルホールディングス株式会社 代表取締役 奥村 尚樹様、 ステイジアキャピタルジャパン 代表取締役 田邊 浩久様 コーチ:株式会社ピグマ 石田博士、太田智文

「報告する会議から、社員自ら発案する会議へ!そんな期待から始まった。」

- まずは、御社のビジネスについて教えてください。
奥村:当社は創業以来一貫して、海外不動産のコンサルティングを主に日本の個人投資家及び法人あるいは機関投資家に提供する会社で、国際分散投資をお手伝いすることをミッションとしています。
 

- ありがとうございます。では御社の強みは何でしょうか? 

奥村:東南アジアで言えばシンガポール、タイ、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、他のエリアでイギリス、ハワイを含むアメリカなど、8ヶ国12拠点と幅広い国で展開していることです。
田邊:幅広いエリアの不動産商品を取り揃えることで、お客様の海外分散投資ニーズに合わせてサービスを提供することができます。これが実現できるのは、我が社がこの業界の中で歴史が17年と長いためで、これまでの情報の蓄積と経験値が豊富にあります。
 

- 2018年2月に、経営幹部ですごい会議がスタートしましたね。そして、1年ほど行った後、今度は幹部の方と社員の方10数名の方とでHPOSセッションが2019年5月ぐらいから始まったのですが、今回のHPOSセッションをやろうと思ったきっかけは何ですか? 

奥村:そうですね、経営幹部層だけですごい会議のノウハウを使うだけでは、我が社にこのやり方が定着しないなという感じがありまして。そこで社員も巻き込んで、すごい会議のメソッドを身につけることが会社の発展になると思い、やろうと決めました。
田邊:チームや拠点間でのコミュニケーションをメールや電話でするんですけど、当時は言い方や伝え方で、お互いの勘違いや考えの行き違いが多く、コミュニケーションロスがよく起きていて、それがとてももったいないなと感じていました。そこで、すごい会議で扱う言葉の概念を一人一人が持てば、改善されるという印象を持って、社員と一緒に今回のセッションを行うことを決めました。
奥村:それと、当時は会議が報告会みたいな感じで、議論することがなかったのですが、自分から発案したり議論ができるような環境づくりと、そのための人作りができることも期待していました。
 

- どんな会議になることを期待していましたか?

奥村:他人の意見に左右されずに自分の意見を言える会です。
 
- そのための人づくりとしてはどんなことを期待していましたか?
奥村:そうですね。自分で考えること。あとは事実と解釈が分けて話せること。何に基づいてその意見を出しているのか、をちゃんと伝えてもらえるようになることですね。
 

最初は何のためにやるのか? で始まったのが、ONETEAMになった

- すごい会議を実施し、参加メンバー、他社員の発言や行動にどんな変化がありましたか? 

奥村:最初は“呼ばれたから来ました”という感じで、“何のためにやるのかな”という感覚で参加している人がいたように感じます。特に、1、2回目までは不安がありましたね。
やっていくと宿題があって日々投稿があって、面白そうだなと思ってすぐに試着できた人が出てきましたね。一方でそうはいってもなかなか試着できない人もいました。私も横から見ていて、解釈の仕方とか、分析力とかいろいろ個人差があるなとわかりましたね。当初期待していなかった成果かもしれませんが、一人一人の適応力がよく見えましたね。
 

- 一人一人の適応力がよく見えたのですね。

奥村:そうですね。最初から最後までいろいろ見えました(笑)
 

- 奥村さんが今お話していただいている“試着”という言葉も自然に使ってらっしゃいますが、それも以前は使ってなかった言葉ですよね。 

奥村:確かにそうですね。以前は使ってなかったことも今では当たり前になっていて自然に使ってる言葉がありますね。
 

- それが今回のセッションで提供した、言葉の区別(ディスティンクション)ですね

ぼやっとした解釈ワードじゃなく、事実に基づいた話をするようになりました

- では、具体的に、メンバーの皆さんにどういう変化がありましたか?

田邊:お客様との会話で、相手の発言に対して今まで以上に興味を持って聞いてる人がいましたね。なぜこういう考え方をしているのかな、と相手を受け止めてから回答している姿勢が感じられます。
奥村:メールが今まで無駄に長かった人が、簡潔にまとめられているような印象を受けました。
 

- ありがとうございます。他にありますか?

奥村:メンバー同士のコミュニケーションと上司への報告の質があがったと感じます。
 

-具体的には?

奥村:何となくぼやっとした解釈ワードじゃなく、事実に基づいた話をするようになりました。それと、お互いに言いたいことをはっきり言うようになりましたね。
 
- それはすごいですね。今回のHPOSセッションを通じて、一番印象に残っていることは何ですか?
田邊:セッション最終日の(言葉の)テストを全員が一発で合格して、達成感を全員で共有できたことですね。
それと、皆で決めた毎日のレポートの投稿数も、最後の日まで皆で追いかけて、結果的に達成できたことも、とても印象的でした。
 

- 毎回のセッションの後に学んだ言葉の区別をアウトプットする宿題として、毎日、行った行動をレポートする仕組みを提供しましたが、そのプロセスにはインパクトがありましたか?

田邊:はい、非常にありました。発言の質が個々によってレベルが違いましたが、後半になってから積極的に投稿したり、内容の質も上がっていたと感じます。その内容を見ると、お客様との接し方も見えて、私自身もいい気づきになりましたね。
奥村:レポートを投稿することに関してなかなか最初はやったりやらなかったりだったのですが、投稿に関する目標をトップダウンで決めると、やらされ感が出てしまうと思って、自分たちで決めてもらったのですが、そのことによって、自分たちで決めた目標を達成するんだ、という感覚が全体に生まれましたね。
 

- セッションを通じて、コーチのどんなサポートが役立ちましたか?

田邊:セッション中、会話が逸れた時に効果的に修正してくれて、上手に本題に戻してくれたことが、やはりプロだなと感じました。
奥村:毎日の投稿で、横で見ている自分たちでもなかなか言えないことを一つ一つのコメントに対してツッコんでくれたり、レスポンドしれくれたりコーチングが見事でしたね。
月に1回のセッションと、さらに毎日のレポート投稿はかなりしんどいなぁと感じて見ていましたけど、最後までやり切ってくれました。自分が投稿した内容に対してコメントしてくれる、反応をもらうことで「また明日も投稿しよう」という気持ちにもなるじゃないですか。毎日レスをしていただいたのは大きかったですね。感謝です。
 

- 他にも素晴らしかったところがあったら教えてください!(笑)

奥村:石田さんの素晴らしかったところは、もちろん組織として時間を守るのは当然なんですが、時間を守れなかったメンバーに対して、そこをなぁなぁにせず、きちんとコーチングしてくれたことで、緊張感が高まり、いい雰囲気が作れましたね。
事前準備ができてなかった時も、「どのようにすれば次回から準備ができオンタイムでスタートできますか?」とコーチングしてくださったおかげでその問題が解決したこともありました。やっぱり外部の方が言ってくれる、入ってもらうご利益って大きいですね。
田邊:私が明かに(参加者の)発言がいまいちだなと感じた時に、それをうまくサバいて、かつその人のモチベーションも下げずにうまく指摘してくださった点ですね。
 

- 今後、ピグマ社に期待することを教えてください。 

田邊:毎回、自社内の会議を実施した後に内容をヒアリングしていただき、例えば「その時どんな会話をしましたか?そこでHPOSのエッセンスを入れてどうなりましたか?」といったアフターフォローをしていただけると嬉しいですね。
あと、社内のメンター3人をもっとメンターらしくするためにコミュニケーションをとってほしいです。ランチをご一緒していただいてもOKです。
奥村:会議をどうやって定着していくかを考えた時に、会議のアジェンダをレビューしていただいたり、より効果的な会議になるようなサポートをしてほしいですね。
 

- もちろんです、ぜひサポートさせていただきます。本日はありがとうございました。

取材日:2020年1月16日 インタビュアー:石田、太田

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