株式会社NEOマーケティング すごい会議導入インタビュー
『すごい会議の導入によるマネジャー陣の変化』
~開始後・変化編~

会社名 :株式会社ネオマーケティング 設立:2000年10月 資本金:4,756万円
業務内容:マーケティング支援事業
URL :https://www.neo-m.jp
社員数 :116名(2018年11月現在) 
代表者インタビュー:代表取締役社長 橋本光伸 人事統括責任者 萩原健太(PMO担当)

「すごい会議」担当コーチ: 株式会社ピグマ 石田、太田

-実際に11月初旬の土曜日にネオマーケティング様の会議室で1日かけてDay1をやりましたね。やってみてどうでしたでしょうか?

橋本:
やはり太田さんのファシリテーションが素晴らしいなと思いました。メンバーの声を一人一人引き出してくれるというか。以前におっしゃっていた「いい質問が人を動かす」ということはこういう事なんだと再認識しました。また石田さんにもお二人でファシリテーションをして頂き、お二人の進行が非常に素晴らしかったと思います。

- 会議の途中や実施後には、社内にどんな変化が起こりましたか?

橋本:
参加してくれたメンバーは総じて前向きになったと感じています。 目標を全員で握ったというのが最も大きいと思いますね。これまでであれば予算があって部門に落としていたので、自部署の予算が上げられたら嫌だなみたいな、なるべく自分の部署には負荷をかけたくないという意識がどうしてもあったと思うんですけど、それが変わったなと思います。

- 何か具体的な行動や発言など、ビフォーアフターがあれば教えてください。

橋本:
まだまだですが、それぞれの部門以外の目標や課題に対して他人事として受け取らないようになったと思います。他部署や他人のことであってもまず自分事として受け止めて考えて、サポートできることは何かを考え、サポートしてあげようという姿勢をとる人が出てきました。まだ全員が全員ではないですが、これまでには少なかった動きだと思います。
第三者的な発言ではなく、これってこういう風にしてみたらどう?とか、今うちの部署のリソースが空いているけど活用してみない?という会話は間違いなく増えたと思います。

- それは毎週実施される進捗会議の時に出る発言ですか?。

橋本:
いいえ、進捗会議の時だけではなく普段から声を掛けていますね。ただもちろん個人差はあります。正直まだ自分の部署や領域を守ろうとしている人も中にはいます。

- 今回PMOを担当された萩原さんは変化についてどう思われますか?

萩原:
はい。私は今回PMOという立場で「すごい会議」に参加させて頂いたのですが、私が感じる大きな変化は2つあります。
1つ目は、合意の時に発する「ヨッ!」という文化がさっそく浸透していることです。

橋本:
それについては私もびっくりしたんですが、全然「すごい会議」を落とし込んでいないミーティングに参加しているメンバー達もいつのまにか「ヨッ!」って言い始めてるんですよ(笑)

- 素晴らしいですね!

これは「すごい会議」に参加されているメンバーの方々が、実際にやっているからですか?

萩原:
そうですね。会議の中で誰かがいい発言した時には「ヨッ!」って言うようになって。
もち今泉さんめっちゃ機能してますね。ろん最初は参加していないメンバーから「何ですかそれ?」っていう変な反応があったんですが、一度発言するようになってからは周りへも結構浸透していきました。

橋本:
ちょうど11月に前期を締める納会があったんです。弊社の納会では、全社員が集まって表彰式を行うんですが、その時に「すごい会議」に参加していた今泉が「ヨッ!」隊長だという会話が出て、全社に広まった感じもありますね。

- 今泉さんめっちゃ機能してますね。

萩原:
酔っ払っていただけかもしれませんけどね(笑)ですが徐々に文化として浸透していることは事実ですね。
2つ目は、先程橋本からもありましたが、社内で協力し合うような前向きな発言が増えたことです。弊社のメンバーはもともと真面目で思いやりのある者が多いのですが、自分のミッションに対して真っ直ぐすぎるが故に、周りの部署の目標に対してまで気を配れていなかった側面もあったかと思います。ですが、今回「すごい会議」を導入したことによって、周りの部署の目標が可視化されて、全員が認識できるというのが大きな価値だと思います。

進捗会議も、他部署の報告を聞き流すのではなく自分事として捉えて発言してくれていますし、可視化された目標に対してアクションが毎週起きて、かつそれが前進していると感じます。弊社では毎週のマネージャーMTGで進捗会議をやっているのですが、結果の報告ではなく次のアクションを交えて発表されるようになりました。まだまだカスタマイズは必要ですが、マネージャーMTGの時間がこれまでより格段に有意義になっていると感じています。

- 橋本さんはご自身の行動や発言にどんな変化がありましたか?

橋本:
マネージャー達が前向きになってお互いにサポートしようという雰囲気ができているので、当然ですが自分としても何か取り組めることはないか、もっとやってあげられることはないかという意識が強くなりました。ですのでこれまで以上にマネージャー達と話をする回数も増えましたし、接点を持つ時間も増えたと思います。

萩原:
私も橋本さんは非常に変わったと感じています。メンバー達のアクションに対して、もっと積極的に関わっていこうと気持ちが前面に出ているというか、商談なども「俺が決めてくるから」という言葉が増えたように思います。

橋本:
それはそうですね。一つ一つの事に対して自分が出来ることがあれば何とかしてあげたいなと思うことが増えました。また、営業メンバーとお客様先へ同行することも増えましたね。やはり同行すると前後も含めてコミュニケーションを取れる時間が多くなるので、いろいろなメンバーと一緒に行くのはいいなと思いました。
もしかしたらこれも「すごい会議」のおかげかもしれない。たまたま出張のタイミングが重なっていたという点もありますけどね。(笑)

- メンバー皆さんの変化が今後どんなインパクトとして社内に表れていけば理想的ですか?

橋本:
やはりコミットしている目標を実現するということに尽きると思います。そのためにやっていますので。

萩原:
そうですね。部署を超えた協力体制が、目標達成へのスピードを加速していけるといいですね。奇しくも今期の設定した目標はシナジープロジェクトですから、部署間のシナジーを生んでいくことは実現していきたいです。

- どんなことが起これば、シナジーが生まれたと思いますか?

萩原:
もうすでに「すごい会議」後から生まれていると思います。今回設定したバームクーヘンの中の主担当と副担当を別部署のマネジャー同士が兼任していることも、コミュニケーション量がかなり増えた要因だと思います。営業面での同行やアクションに対するサポートなどメンバー同士の動きが生まれていて、毎週の進捗会議でもアクションが加速していると感じます。

橋本:
自分のリソースを抱え込まなくなったというだけでもかなり変化があると思います。稼働率が上がってくるので、そうすると自然と利益率が良くなってくるんです。粗利の利益率で言えば既にもうインパクトが起きています。ここ数ヶ月は高い状態で推移していますので。ちょっと目標が低すぎたかなって言ってるぐらいです(笑)

- その方たちは何が変わったんでしょう?

橋本:
うちの事業ってみんなが連動しているんです。例えば、拠点の人たちの動きを一つとっても、そこのやりとりに違いがあります。手待ち時間に自分の部署の仕事じゃなくても、それをやればいいじゃんっていうのが勝手に動き始めました。

- そこにすごく興味があるんですよね。何がきっかけでそんなに変わったんですかね?

橋本:
みんなで同じ目標に向かって行こうっていうことじゃないんでしょうか?
自分の部署さえよければいいという考えから、会社全体として成功したいという風になったんじゃないんですかね。

- すごい会議って何がすごいですか?

橋本:
まずは目標を立てる価値、その目標を立てなければ起こらなかったことの実現可能性が最大化するという言葉にはとてもインパクトがありました。実際にやっていなかったらどうだったんだろうと考えたら、すごいと思いますね。
それと、昨日会議の精霊が出てきたね。言いにくいことを言い合える環境になっているということです。弊社のメンバーは忠実に「すごい会議」のフォーマット使っていますからね。でも精霊じゃなくて「神様が言うには」って言ってましたけど(笑)

- すごいですね!それを扱っているっていう事がすごいですよね。

言えない問題を扱える会社になっているということは素晴らしいですね。

萩原:
きっと他部署の目標も自分の目標だと認識しているから、発言するという行動に移せるんだと思います。
なので「すごい会議」がすごいのは、やっぱり全員で目標を可視化することと共有することですね。

- コーチの印象ってどうですか?

橋本:
改めて太田さんは素晴らしい人だと思いました。それと本当に真面目ですよね。
僕はそういうところがすごく好きです。いい意味で不器用だからこそ好感が持てるんです。

萩原:
今回のファシリテーションはお二人で実施頂きましたが、太田さんと石田さんとがお互いのコーチングで補完しあっているからこそ弊社のメンバーの価値を最大化して頂けたんだと思いました。

 

取材: 2018年12月18日 東京都渋谷区 NEOMARKETING,INC東京本社

文章: 石田博士

撮影: 太田登揮

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