ずっと社員に言ってきた、「事実で話す」ということが、

1回のセミナーで腹落ちしました。

                   代表取締役社長 荻野 明彦氏                    すごい会議コーチ 太田 智文

創業:2001年2月15日 事業内容:インターネット関連業務 資本金:1億円 1dayセミナー開催:2016年10月4日

セミナー参加していた全員が「解釈」と「事実」に対して、認識ができた

−今回のセミナーの期待 は何でしたか?

会議を効率的に進める方法を手に入れることでした。

−期待は手に入りましたか?

限られた時間の中では、本当に期待通りです。

−セミナーに参加して荻野社長はどんな気づきを得ましたか?

気づきはいっぱいありました。 一番の今回の成果は、セミナー参加していた全員が「解釈」と「事実」に対して、認識ができたこと。それが一番大きかった。今も会話で、「それは解釈だよね。」って言うと通じる。それが一番良かったですね。 言葉の定義で、「これは解釈だよね」っていうのが通じるので、なるべく事実とか、数字で話し始める。ずっと今までも言ってきたのですが、数字とか事実で話そうっていうのは。要はあのセミナーで腹落ちしたみたいな。

−どのような企業や経営者にお薦めですか?

 

コミュニケーションで悩んでる経営者。どこでも悩んでるだろうけど。 多分コミュニケーションって共通言語を創ることだろうから、その第一歩のところですよね。 それを分かってない人が多いので、その第一歩になるのではないでしょうか。 僕も分かってなかったですし(笑)。社員とのコミュニケーションに困ってるっていうのは顕在化しないですよね。 業績が悪いとか、成長しないとか、社員と共通認識ができないとか、社員が経営目線で話さないとか、いろいろな現象になっているものの一つの要因って、コミュニケーションをどう取るかがあると思います。その一つの要因を解消するために、共通言語を創る場を設けることが重要なので、そのきっかけになるでしょうね。

−セミナーに参加された方の感想をご紹介します。

 

「会議についてのルールを全員が共有していると効率が良いことを知りました。」

「紙に書くことで整理ができ、多くの意見が引き出せると感じました。」

「初めにゴールを設定することで自分ごとに変えられることを体験しました。」

「効果の出る会議の具体的なテクニックを得ました。」

「”どのようにすれば"という一言を付けて問題を定義して取り組む重要性を理解しました。」

「発言するときは多くの人が緊張しているので、緊張する必要はないのかなと思えるようになりました。」

「クイズ形式は答えたくなります。」

「発表した後の"いいね!"や"よっ!"を積極的に使っていき雰囲気をよくしていきます。」

「事実/解釈での考え方の違いを意識し実践してきたいと思います。」

「実際に体験させるセミナーだったので、本を読んだりネットで見るのとは異なり、理解しているつもりで終わるのではなく、現状を客観的に把握できたのが良かったです。」

「すぐに実践できそうなことが多かったです。」

「社内のマーケ MTG でぜひ実践してみます。」

取材担当:: 日南田一紗

取材日:2016 年 10 月 20 日

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