本当の問題を明らかにする。そしてその問題を乗り越える。

代表取締役副社長 矢満田 敏之 氏 すごい会議コーチ 太田 智文

創業:1938年 1956年「養老乃瀧」第一号店開設 事業内容:飲食業 コーチング開始:2011年2月

すごい会議導入の経緯は?

コーチの太田さんと共通の知人がおりまして、知人を通じて太田さんとお会いする事になったのですが、初めてお会いした時、第一印象として、非常にさわやかで誠実そうな方だと感じました。太田さんと何度かお会いして“すごい会議 ”のお話をお聞きしているうちに「これは成果が上がりそうだぞ」と思い導入を決めました。

すごい会議の仕組みでお感じになった事は?

決して極端に目新しいものではないと思うんですね、ですがより細かく具体的に形にしたっていうところが実はすごい。『ひどい真実』を否が応でも確実にあぶり出す。ここを乗り越えなければ本当の問題が明らかになっていかないんですよね。その他にも、ここまでやるか!?というところまで徹底している。今ではうちでも普通になってますけど(笑)

すごい会議導入で一番の成果は?

一番の成果は、やるべき事が明確になった事ですね。これまでも数値目標など立ててやってきていますが、各々がより高く具体的な目標を立てるようになりました。やるべき事がはっきりするので進みやすいと思います。思っていたよりも達成してきていますね。成果はまだまだこれからなんですが、仕組みとして定着してきています。高い目標に対しても、繰り返し繰り返し数字を追いかけてキープしていく事が大切だと思います。

社員の方々に変化はありましたか?

現場に指示を出す管理職のメンバーが会議に参加していますが、各社員に対して具体的な指示が出せるようになりました。目標設定の際に、ストレッチさせてお互いに合意 した具体的な目標ができるので、必然的に指示も具体的になるんだと思います。 今 、管理層から現場のトップのメンバーにこの仕組みを落とし込んでまわし始めていますが、現場のトップ層の意識も確実に変わってきていますね。否が応でも全員に意見を出させる仕組みなので、会議にありがちな遠慮や躊躇が無くなってきています。

ご自身の中で何か変化はありましたか?

今までは会議というとどうしてもだらだらとやってしまうところがありましたが、時間にも厳しくなりました。限られた時間内で様々な事象が明確になるので、これまでぼんやりとしていたものがはっきり見えてきました。個人個人で設定している細かい数 字も意識できるようになったので、動きやすくなりましたね。

今後の御社の方向性や会議に期待していることをお聞かせ下さい。

現在は、すごい会議を定期的に各セクションで行っています。自分自身もオブザーバーとなって入ったりしています。やっぱりどうしても詰めが甘くなってしまうところがあるので、きちんとルール通りまわしているか、そのあたりを注意しながら行っています。会議を行っていると、時々皆がざーっと安易に合意形成しようと急いでしまう事があるんです。そんな時は太田さんを真似してちょっと石を投げてみるんですよ(笑)何が正しいかというのはわからないですからね、そうする事で違う意見も出てきて、問題が明らかになる。あらゆる方向性を検討する事ができます。 うちは地域密着、集会所のような場所を提供してゆきたいと考えています。その上でもすごい会議の仕組みはとても有効だと思います。

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