“5年後に100億” こんなことを言えるのは『すごい会議』の影響

ノアインドアステージ株式会社 代表取締役社長 大西 雅之 氏 社内コーチ 周世 康生 氏 山田 博輝 氏

すごい会議コーチ 太田 智文

ノア・インドアステージ株式会社 設立:1980年5月 事業内容:テニスクラブ・テニススクール企画営/フットサルサービス企画運営 テニスインストラクター養成・派遣/テニスイベント企画運営/テニス用品販売/学習塾経営 セッション開始:2013年3月

「すごい会議」との出会いは様々な積み重ね

すごい会議をどのようにお知りになりましたか?

数年前に本が出た時に読んで知っていましたし、大橋代表の話も聞いたことがあるので、当初からイメージいいですよ。その後、弊社の部長がセミナーを聞きに行ったりと、すごい会議に触れてはいましたね。しばらくして、『すごい会議』を導入されている社長さんからの紹介があったんです。その他にも数人の方から導入している話を耳にしていました。以前からいいイメージもありますし、いい会社がやっていますよね。太田さんからのご連絡もありましたし、それならば一度話しを聞こうと思ったわけです。早速、社内の幹部対象のセミナーをやってもらいました。これをきっかけにうちでもやってみようかな、と思いました。もちろん、部長の意見も聞きましたよ。具体的な理由というより、なんとなくやってみようというかんじでしたね。いい印象でしたからね。

「すごい会議」で見えたブレイクスルー

導入前の御社の会議はどのようでしたか?

現在弊社で行っている『すごい会議』にあたるのは、従来の部長会議になりますが、新しいことを生み出すような会議ではありませんでした。すごい会議を実際やってみて改めて気付かされましたが、以前の部長会議は報告会にも至っていなかった。今思えば各自のスピーチ会のようでしたね。それがすごい会議では、当然のように問題があぶり出され、次々解決していくんですよ。なるほどこんなやり方があるんだな、と。太田コーチが言う「ブレイクスルー」の本当の意味が、実際に見て感じてはじめてわかりました。

参加された方々はどのような変化がありましたか? 社内コーチとしてどのように感じていますか?

最初は少し構えている者もいました。特有のフレーズに慣れていなかったんですね。今は腹に落ちて気に入ってやっていますよ。「よっ!」というのはいいですね。気分が上がっていいです。ノリがうちにあっていますね。うちのメンバーは、しゃべりは得意だけど、ディスカッションができない。これまで、会議自体も一見活発に見えますが、でも結果何も生まれていない、みたいな感じでした(笑)。おかげさまで変わりましたね。部長会議では時間をきちんと守るなど、基本的な事を徹底し、目に見えて良くなっていますよ。 支配人会議は月一回ですが現在導入している最中です。今後も社内ですごい会議を継続するためいろいろ考えています。 現在は私含め2人の社内コーチで浸透させていますが、これからの我が社を考えると、社内コーチを増やしたいですね。彼らからは、私がますますパワフルになったとの評判です(笑)

社内に浸透する「すごい会議」、会社が変わる

社長はすごい会議のどんなところがすごいと感じましたか?

私もセッションに毎回参加しています。『すごい会議』に参加して一番違いを感じたのは、数字に対しての皆の捉え方です。導入後、社内で半年間の目標をたてる会議がありました。いつもならそこそこの数字を目標にするだけです。それでは変化が起きないんですよ。ところがその時は違いましたね、皆が『すごい会議』を理解し、その後持ってきた数字は高かったな(笑)。これが成果です。店舗数が多いところに、社内コーチ 2 人で頑張ってくれています。取り組みを始めたばかりですから、達成度合いはこれから出てくるところですが、グッときそうな気配がしますよ。全体的に盛り上がっています。社内で段階的に導入をしているのですが、初期に導入した店舗は以前の会議よりは断然活発化しています。皆のモチベーションも高いです。今までは、期限を決める事をやっていなかったんです。また、担当を決めて細かく進捗を追う習慣がなかったので、そういう点でもいい事例が増えてきています。またまたブレイクスルーが起きそうな気配がきています。

社内コーチとして実施する立場から、この手法はいいなと思うことはありましたか?

「得たい成果はなんですか?」という問いやその人にエールをおくるなどを書かせることです。単に意見を言わせるのではないんですよね。書いて読ませることで、発言しにくいタイプの人や周囲の人の意見に引っ張られやすい人が、本来の自分の意見を述べることができる。それがいいんですよ。この点を気に入っている人、結構いますよ。リーダー色が強い人がいるとなかなか言えない時がありますよね。勇気いるでしょ?だからすごくこの手法は有効でした。

高い目標に向かう力がついた

会議に対する考え方が変わりました。会議では、問題解決に時間をかけることで前に進むという経験ができました。もちろんそのための事前準備は必要ですが、結果的に時間短縮になっています。ディスカッションも大事だと思っていますが、今までのうちの会議では少し無駄な時間もあったことは確かですね。問題の指摘で終わっていて提案がなかったんですよ。今から考えると、あれは言い放しでした。今は、紙に書いているものですから、整理できます。外部の立場から専門のコーチが、場を整理しつつ司会進行してくれるというのは有効ですね。

今後の御社のビジョンなどをお聞かせください

5年後に100億!こんなことを言えるのは『すごい会議』の影響、大いにありますよね(笑)日本一・世界一、と大きな目標を掲げないとね。昔はそんなこと掲げてもなあ・・・と考えることもありました。でも今は、まずは高く掲げる。そうすることで問題が噴出してくるけれど、そこから始めたらいい、ということがわかりました。頭をかちわらんとね。結構自分の言葉で言えるようになってきましたよ。会長はびっくりしていましたけどね(笑)昔だったら心配されたでしょうけど今は違うんですよ。数字をあまり意識させてこなかったこともありますが、徐々に社員全体で数字をみるようになってきましたから今後がますます楽しみです。

(取材日:2013年10月25日)

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